ハード（建物を建てる）だけでなくソフト（コミュニティやサービス）を通して街づくりを行っていきたい

THESPACE鑓屋町は17世帯の住人がシェアハウスのように触れ合うことができるように設計した進和建設の賃貸住宅です。

建物を建てるうえで大切なこと。

賃貸経営で、まず一番にすべきは投資の利回りが良い土地と条件を見極めることです。
土地を買い、建物を建てるとその不動産の投資額が決まります。
借り入れが決まり毎月の返済が決まります。また、建物が決まれば間取りと部屋数が決まります。
つまり、家賃が決まり、毎月の収入も決まります。
そうなると、返済と収入が決まり、毎月いくら残るか分かります。
最後に売却するといくらになるのかを考えます。
自分が出したお金がいくらになるのかをきちんと考えないとなりませんが、そんなの皆やっていることです。
 

これからはハードはもちろん、ソフトの充実が必要だと感じました。

この物件は、これからハードとソフトを融合させて街づくりをしていこうとしている進和建設が、住人にコミュニティを作ってもらえるように考えたマンションです。
1階の共用部分には、ライブラリー、ソファ、コーヒーメーカーがあり、みんなでコーヒーやお茶を飲みながら、本を読んだりできます。 
屋上にはバーベキュー設備やテントを用意し、グランピングやバーベキューパーティーができるようになっています。
近くのワイン屋さんでワインを買って休日に友達や近所の人を呼んでバーベキューパーティーなんかもできます。

ここにしかないマンション

今までは入居の条件が立地だったのが、そこで何が出来るのか、何をやるのかというのに変わってきつつあります。
どんな街に住みたいのか（活き活きした街、好きな街）、関心事によるコミュニティで選んでその場所に住むようになってきています。
そのために、まずここにしかないマンションをつくり、イベントを行い地域の人にも参加してもらいます。
地域の人やお店と繋がって一帯を盛り上げていき、地域を豊かにし、活性化させていきます。
この街づくりの大切さを自社の物件で進めていき、ここでの取り組みをこれから皆さまと共有できればと思っています。