ポイントはテナントリテンション！

現在、マンションやアパートを経営されている方必見です。

今回のキーワードは、『テナントリテンション』です。

マンション経営において、1番の空室対策は、入居者さんが出ていかないこと、つまり長く住んでもらうことです。

テナントリテンションは収益維持に直結します。

入居者さんが退去しなければ空室を防ぐばかりでなく、 新規入居者募集のための経費も必要ありませんよね。

そのためには、入居者さんに長く住んでもらわないといけないです。

では実際、入居を希望させる方のニーズは何なのでしょうか？

調べてみると、「宅配ボックス」のニーズがここ数年で増えています。

今の家に「付いていなくて後悔した」と思う設備・仕様のランキングではどうどうの１位にランクイン。

宅配ボックス導入のメリットは何と言っても他物件との差別化がしやすい点です。

例えば、弊社周辺の堺市北区における宅配ボックスの設置率は約１３％程度です。（239件／1851件 ※2017/12月調べ）

今やお部屋探しの情報源は物件情報サイトが主流です。

物件情報サイトは条件を入れて絞り込んで探すので、お客さまの『条件検索』から漏れてしまうと存在に気づいてすらもらえません。

ニーズのミスマッチが起きている設備を探しだして対策をすることが入居率や満室率の向上へと繋がります。