スタッフブログ

2017.03.23(木)

#吉井 一久

大阪的再生術

こんにちは進和建設工業の吉井です。

 

3月4週目になってちょっと花粉で目が痒くなっただけです。

このままなんとか乗り切れそうです。。

ツイてます!

 

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1.難波のディープスポット
2.古き良き時代のコミュニティ
3.まとめ

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1.難波のディープスポット

最近、大阪市内の天神橋や中崎町などその中でもひときわ賑わっているのが

千日前界隈の『ウラなんば』この中の中心的なスポット味園ビル。

雰囲気がなんとも言えません。

このビルができたのは1955年。

地下には大箱のキャバレー、とんでもなく豪華な装飾が施されています。

こんな空間今ではなかなか見ることができません。

 二階にはかなりディープなバーや飲食店が入っておりなかなかの雰囲気を醸し出しております。

味園を中心に小さい飲食店がひしめき合っており閑散としていたエリアが人だかりの人気エリアになっています。

 

2.古き良き時代のコミュニティ

この界隈を歩いたり、飲んでたりすると感じることは自然と隣の人や周りの人と話している。

この感じが僕たちが学生の時に感じていたアメリカ村のコミュニティとどことなく感じが似ている。

店番をしてレコード聞かしてもらったり、服を教えてもらったり売ってもらったりそこに行かないと分からなかった情報がそこにあった。

そのコミュニティに入らないと入手できない情報があった。

本当に今はネットを叩けばなんでも情報が入ってくる時代。

なのでレコードやCDを買っても外すことがない。

でもそんな楽しさを全く感じない。

そこにはいつもドキドキ感があった。

3.まとめ

ここには大阪独特の文化カルチャーを感じます。

大阪でアメリカのブルックリンやポートランド的に再現するとこんな感じみたいなところが僕には感じます。

ネットもなかった時代の1950年代1960年代にサーフカルチャーやクラブカルチャーをアメリカから持ってきた方々に憧れを感じます。

そうやってコミュニティを自然と形成されてきた。

ここにはそんな匂いがかすかにします。

何十年もたったテナントが生き返っています。

ここから賃貸マンション経営のヒントが詰まってそうです。