スタッフブログ

2016.08.20(土)

#小西 健太

オーナー様必見!!家賃を下げずに空室を埋める方法④

 

おはようございます。小西です。
前回のブログでは、空室の原因を探る方法についてお話しました。
不動産会社と話す機会を作り、空室の原因を探っていくこと。
第三者に客観的な意見をもらって空室になっている原因を突き止めること。
どちらも本当に大切なことだと思います。

それでは、今回もひとつご提案させて頂こうと思います。

 

 

目次

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1.空室に泊まってみる

2.これまでのまとめ

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1.空室に泊まってみる
オーナー様ご自身が入居者となってその空室の部屋へ一泊してはいかがでしょうか。
なぜ、空室になっているのか、原因がわかってくるはずです。
朝から生活用具を持ち込んで一日ゆったりと過ごします。
今まで表面的なことしか気付かなかったことが、この行為をすることによって、
その部屋での日常的なさまざまな不都合や、欠点を知ることになります。

さて、ここまでのブログで空室になっている原因を探すための
方法や取り組みを知って頂けたのではないでしょうか。
これらを実践することであなたのアパートの長所、短所を見つけることができました。
後はどうやって空室を埋めるための対策を練るかです。

◆空室の原因→分析→検証→対策立案→改善、実行

空室の原因、分析に時間をかけた後は検証してゆきます。
その後は簡単です。
様々な対策を練り、改善、実行します。
あなたは大家としての努力を怠らないことです。

これであなたの賃貸住宅は、入居者に選ばれる条件が整いました。
そして、入居募集をかけてみましょう!!

 

 

2.これまでのまとめ

空室の半数は原因があって、その原因を掴み、改善すれば空室は簡単に埋まります。

市場調査を通して、データから実態を探っていくこと。

誰かに尋ねてリアルな意見を聞くこと。

ご自身で泊まってみて、入居者の立場に立ってみること。

そうすることで、これまで見えてこなかった空室の原因が見えてきて、

お金をかけてもかけなくても、空室対策を実施することが可能になるのです。

 

決して不動産会社の決まり文句【家賃を下げる】だけが空室対策ではないのです。
それを理解したうえで、しっかりと空室対策を考えていきましょう!