スタッフブログ

2016.07.13(水)

#staff3

家売るオンナ

こんにちは!

新聞のテレビ欄を見る時はまず、今日はどんな再放送ドラマを放送するかををチェックする上田です!おそらくドラマが好きと言っても過言ではないでしょう。ちなみに好きなドラマは「結婚できない男」です。

そして本日から、北川景子さん主演で22時より「家売るオンナ」がスタートします!(※私は日テレの広報部ではございません)

未だテレビの影響力は大きいのでこれを機にさらに業界の活性化に繋がれば良いですよね。

 

さてさて、北川景子さんと言えば今年の初頭に婚約されましたね(人気タレントの不倫騒動や、国民的アイドルグループの解散騒動にかき消されましたが)。

お相手はウィッシュでおなじみ、ミュージシャンのDAIGOさん。誰もが認める美男美女夫婦の誕生です。

 

そんなDAIGOさんの祖父は皆様ご存知ですか?

それは竹下登元首相です。この竹下元首相と言えば消費税法を施工し、今日のお買い物の際に支払っている消費税が当時は3%で産声をあげました。

そして3%から4%となり、5%となり、8%となり、2019年の10月に10%になろうとしています。

その消費税増税ですが、住宅の購入をご検討されている方はどのように影響をしてくるか押さえておきたいところですね。

 

今回は「住宅ローン減税」と「住まい給付金」について簡単触れていきます。

まずは「住宅ローン減税」です。

住宅ローン減税とは2019年6月末までに入居した場合には、一般住宅で最大400万円、認定住宅で最大500万円の住宅ローン控除が適用になります。返済期間10年以上の住宅ローンを利用して家を建てたり、中古住宅の購入や増改築をすると、一定の期間、年末のローン残高に応じて所得税の控除が受けられます(これが一般に「住宅ローン減税」と言われるものです。

 

次に「すまい給付金」についてです。

すまい給付金とは、住宅ローン減税の負担軽減効果が十分に得られない場合に、住宅ローン減税とあわせて消費税率引上げによる負担を軽くするために設けられた制度です。

消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に最大30万円、

10%時は収入額の目安が775万円以下の方を対象に最大50万円を給付されます。

新築と中古住宅の時での適用条件も変わってくるので注意してください。

 

 

5%→8%になったときは「駆け込み需要」と呼ばれ、多くの方が住宅の購入に踏み切りました。その結果、職人や製品の手配に混乱が生じ、一部で工事の遅延や工事費の上昇が見られました。8%→10→への増税時も同様のことがおこる可能性は十分にあります。

住宅の購入をご検討されている方は、信頼できるハウスメーカーや工務店などに話を聞き、余裕を持ったスケジュールで計画をすることをおススメします。