スタッフブログ

2015.11.11(水)

#staff9

サービス付き高齢者住宅③

お元気様です。 営業1課の米田です。

前回に引き続き「サービス付き高齢者住宅」について書かせていただきます。

サービス付き高齢者住宅とは明確な基準に沿って居室の広さ(原則25㎡以上)が定められ、バリアフリー化等が施された住宅に安否確認・生活相談サービスがついたシニアの方向けの住宅で、有料老人ホームではなく、一般の賃貸住宅扱いとなります。また、居住者の必要に応じて、食事提供、訪問介護などを受けることができるなど居住者のニーズにあった住まい方を選択できます。

費用について、入居にかかる費用の目安は、最初に払う敷金・賃料の前払い金が0円~数百万円、毎月の利用料が10万円~20万円程度。月額利用料には家賃、管理費、生活支援サービス利用料等が含まれます。食費や水道光熱費、介護サービスを利用する場合は別途料金がかかります。 なお、通常の賃貸契約同様、比較的手軽に住み替えが可能です。

入居条件について、入居の条件は60歳以上であること。基本的には健常者の方から要介護者の方までどなたでも入居が可能です。

介護・サービスについて、居住者の必要に応じて、食事提供、訪問介護などを受けることができるなど居住者のニーズにあった住まい方を選択できます。
なかには、定額で介護サービスを提供できる指定を受けたサ高住もあります。介護福祉士やヘルパーといった専門スタッフが常駐しているため、要介護者の方でも安心して日常生活を送ることが可能となります。

 

今回は「サービス付き高齢者住宅」に関する具体的な内容を書かせていただきました。

ご精読ありがとうございます。