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マンション・アパート老朽化リスク回避・再生セミナー

日程:
2022.07.20(水)
時間:
13:30~15:30
場所:
大阪府大阪市北区梅田2-5-25 ハービス PLAZA 6階会議室 (MAP)
講師:
進和建設工業株式会社代表取締役 西田 芳明
定員:
30名
費用:
無料

あなたの資産を不良資産(負動産)にしてしまわないために
マンション・アパート老朽化リスク
回避・再生セミナー

早めの対処が、あなたの資産を大きく変えます!

お申し込みはページ下部の登録フォームから!

講義内容
(1)将来を見通した大局観がマンション経営を成功させる
(2)リスクがいっぱい!?老朽化物件を放置すると…
(3)もうどうしようもない、そんなときの最終手段は?  
(4)老朽化対策のメリットと成功事例

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リスクがいっぱい!?老朽化物件を放置すると…

●耐震問題、老朽化問題

阪神大震災のでは築30年以上の賃貸物件が何棟も倒壊しました。

倒壊したマンションに下敷きとなり1階の賃借人が死亡したある事
件では、賃貸人・所有者の計7名に対し、マンション設置の瑕疵が
認められて1億2900万円の損害賠償を命じられた事例もあります。
(神戸地裁・平成11年9月20日判決)

賃貸物件は何人もの入居者がいます。その人達の命を守るという責
任を果たさなければならないという使命をオーナー様、家主様は負
わなければならないのです。

●2代に渡る修繕費問題

計画的な老朽化対策を行っていない場合、手の打ちようがなくなっ
てしまうところまで行き着いてしまいます。そうなってしまうと修
繕費用がかさみ、賃料は下落。さらに空室が増え、加えて不良入居
者が増加してしまいます。

さらに特に対策を打たなくてうまく行った場合でも、落とし穴が相
続したあとの2代目オーナーに待ち受けています。

「2代目の悲劇」

賃貸物件業界では「2代目の悲劇」という言葉がよく使われます。事
実経営に行き詰まって競売にでてくるアパートの大半は2代目オーナ
ーが所有するものです。
「新築の魔力」は築10年まで、その先、特に2代目の頃には通用しな
くなることと大いに関係があります。

あなたは所有する物件があと何年持つか考えたことはありますか?入
居はなんとかなっているし、まだまだ大丈夫だろうとは思っていませ
んか?
しかし、何も対策のしていない建物の寿命は刻一刻と縮んでいるので
す。ここで一度、あなたの賃貸物件の経営戦略を見直してみませんか
?建物のことを理解し、計画的な検査とメンテナンスが、たとえ築30
年でも、物件を若々しく保ち、入居に困らない満室経営を続けること
につながるのです。

 

建物劣化のメカニズム
→建物はこうして劣化していく(詳細はセミナーにて

1賃貸物件は放置すれば必ずスラム化する
2管理会社は建物管理をしてくれない
3大きな病気になってからでは手遅れに!
4まずは自分でチェックしてみる
 (建物の寿命は部位ごとに違う!?)

 

今すぐできる建物の健康診断(詳細はセミナーにて)
①建築(基礎、外壁、バルコニー、廊下など)
②屋外設備(電気、給水、排水など)
③屋内設備(電気、給水、排水など)
④ピット内設備(ゴミ置き場、自転車置き場など)

※修繕でできる賃貸経営の裏技もあり!

もうどうしようもない、そんなときの最終手段は?  

どれだけ修繕をしっかりしていたとしても、建物にも寿命が訪れます。
資産を守るためには、建物の寿命を計算に入れながら、計画的な建て替
えを行わなければなりません。

その時にしっかり練らなければならないのが、次の物件をどのような企
画で建てるかということです。将来にわたり入居者の絶えない物件をつ
くるのに、この企画がかかわる部分は7割といっても過言ではありませ
ん。時代の流れを読むことで企画は成功に近づきます。

老朽化した文化アパート、空き家の再生には時代の流れが来ています。
その再生の仕方を知っておくと、いざ自分の番になったときに効果的な
資産運用をすることができます。

資産を育てるマンション経営講座、今回も弊社の代表西田芳明が老朽化
のリスクを回避し、新たな土地活用をご提案させていただきます。

西田は建設業に関わってきて約50年ほど、建設業にかかわるあらゆる
ご相談を受けてきました。さらに経営者として、進和建設工業が関わっ
てきた655棟のすべての事例を理解しています。今回はその様々な事
例の中から、老朽化対策や建て替えの成功と失敗の事例を御覧いただき
皆様の資産運用をお手伝いいたします。

(セミナー後には個別相談もお受けしており、収支に不安のある方や、
他社からの提案でそうすればいいか困っている方からのご相談をお受
けしています。
資産を守るための選択肢として活用していただけると幸いです。)

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