免震マンション

通常のマンションは耐震構造といって地震などの揺れに対して頑丈で耐える構造を採用しております。
免震マンションは頑丈な構造の上に、建物と基礎の間に免震装置を設置することにより、地震などの『揺れが直接建物に伝わる事を防ぐ』ことで、建物や入居者を地震から守る工法を採用しています。
免震のほうがコストはかかりますが、地震に対する安全性ははるかに高くなります。

免震装置は採用するだけである一定のコストがかかってきますので、免震工法を採用するコストを家賃の上昇でカバーする事の出来るボリューム（戸数）のあるマンションには差別化効果も高い工法です。

ただ免震工法を採用するから安心、という理由で免震工法を採用するのではありません。
免震工法を採用する事でオーナー様の資産を守る事が出来、家賃を上げたり入居率の向上につながることで、オーナー様の賃貸経営を安定させる事につながる場合に免震工法の採用を検討します。

地震大国の日本においては、こうした地震に対する備えが大切になってきます。

賃貸マンション経営においては、そこに住む入居者の生活、生命を守るという重要な使命があります。その使命を全うする方法の一つとして、免震構造のマンションをご用意しています。

免震構造のマンションでは、住んでいる方が地震の揺れを感じることはほとんどありませんし、物が落下してくる危険性もありませんので、小さなお子様がいるご家庭やご高齢の方がいるご家庭などでは、瞬時に安全な場所に避難することなどが困難ですので安心です。