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2024.06.03

AIクローンを用いた日本初の事業承継に挑戦します【6/14メディア発表会のご案内】

進和建設工業株式会社(本社:堺市北区、代表取締役社長:西田芳明、以下:進和建設工業)は
株式会社オルツ(本社:東京都港区、代表取締役:米倉千貴、以下オルツ)と提携し、
2024年6月21日に予定している会長就任、3代目社長への事業承継のタイミングで、
現社長西田芳明の想いやノウハウを再現したAIクローンを用いて、事業承継を行います。

また、取り組みの第一歩として、作成したAIクローン(プロトタイプ)を
2024年6月14日(金)17:30~のメディア発表会で披露します。

事業承継におけるデジタルクローンの活用は、
2024年6月3日現在(自社調べ)、日本初かつ日本で唯一の事例となります。
リリースの確認は以下をクリック
↓↓↓↓↓
https://drive.google.com/file/d/1CnwHioXexMST-g8Sc2QVLc8UtcKmZ0k9/view?usp=sharing

リリース1枚目
リリース2枚目

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イベント名▶▶▶進和建設工業株式会社2024年メディア発表会
日程▶▶▶6月14日(金)17:30~19:30
場所▶▶▶リストランテ リナッシェレ堂島

リストランテリナッシェレ堂島

〒530-0004 大阪府大阪市北区堂島浜1丁目1-8
地図←クリック!

お申し込み
お電話:072-252-1049
メール:kozuka@e-shinwa.net
お申し込みフォーム
https://form.k3r.jp/shinwakensetsu/20240614←クリック!

内容▶▶▶方針発表、事業承継について、
AIクローンのプロトタイプのお披露目、質疑応答、
トークセッション

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近年、日本では今後の日本経済を支える貴重な雇用や技術の喪失が懸念されています。
一方で、事業承継は簡単なことではありません。
単に代表取締役社長の地位を託すだけではなく、
経営者の想いや経営・技術ノウハウを次の世代に繋いでいくことが必要不可欠です。

このような状況に悩む経営者や企業に一石を投じるため、
これまで培ってきた経営・技術ノウハウを次世代へ継承すると同時に、
社員の生産性向上を実現するため、
進和建設工業ではAIクローンによる事業承継を検討し始めました。

オルツにはそんな進和建設工業の想いに共感いただき、
オルツが開発したデジタル上で人間の再現を可能にする
人格生成プラットフォーム「CLONEdev(クローンデブ)」(https://clone.dev/)
を用いて、AIクローンの開発・育成にご協力いただいております。

今回制作されたAIクローンは日本で初めて「ローコストマンション」を開発した
2代目社長・西田芳明(次期会長)をモデルに、
進和建設工業の理念や価値観を学習しています。
さらに、AIクローンは英語や中国語の様々な言語対応も可能で、
国際化する日本社会での多様なニーズに対応できるため、
進和建設工業の更なる発展や事業創造への寄与に期待できます。

今後、AIクローンを活用して、
お客様との面談や相談、セミナーや講演の登壇、
学生との面接などでの活用を経て、
本格的に進和建設工業の事業承継につなげていく予定です。

進和建設工業・社長 西田芳明本人写真とAIクローン写真の対比

現在、日本では経営者の高齢化等に伴う事業承継が大きな社会問題となっております。
また、それらの問題に起因する倒産は年々増加しており、今後も増加傾向にあると言われています。

実際に、2023年度、建設業の倒産件数は1749件(前年比35.5%増)、
負債額は1907憶300万円(前年比47.1%増)と大幅に増加しています。
また、後継者の不在率も63.4%と他産業と比較して最も高く、
後継者不在を理由とした黒字廃業リスクを抱える企業は現在、
中小企業を中心に全国で60万社を超え、約22兆円のGDPが失われるリスクがあると指摘されています。

今回のAIクローンを事業承継に組み込む試みを通じて、
進和建設工業では社会全体が直面する人手・後継者不足を抜本的に解決し、
日本経済を支えていくための新たな選択肢を示していきたいと考えております。