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2015.09.19(土)

#落合 英之

鉄筋コンクリートの寿命

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通常、鉄筋コンクリートの賃貸マンションは

法定対応年数では47年とされています。

法定対応年数がは鉄筋コンクリートの寿命ではありません

通常鉄コンクリートの寿命は長期のものから

150年100年60年40年とされています。

なぜ47年かというと税務上減価償却をするにあたり

対応年数を出す必要があるからです。

コンクリートの強度で寿命が決まるのですが

コンクリートの寿命を延ばすにはそれなりに

メンテナンスが必要となってきます。

なぜならコンクリートの性質として

夏コンクリートが気温で温められて

膨張します。

逆に冬コンクリートは冷やされて収縮します。

は伸縮を繰り返しひび割れしそこから雨風が入り

鉄筋が錆び膨張をしひび割れを広げます。

その繰り返しによりコンクリートの寿命が短くなります。

なので定期的にひび割れが入る前にメンテナンスをすることにより

コンクリートの寿命は延びるのです。

コンクリートの伸縮を少なくするのが外断熱と

言われています。

話しが長くなるので外断熱のお話は次回にいたします。

 

 

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