ありのままに聞く事

よくお客様から言われる事があります。

「こんな事言ってくれるのは、西田さんだけです。」

「他の建設会社の人は建てましょう！この事業計画が良いですよ！」

など、建てる事ばかり話するのですよ！

という言葉を聞きます。

お話をさせて頂いているほとんどの地主・家主の方から言われます。

建設会社は本当に売り込んでばかりだなと感じます。

そういう話を聞くと、すごく危機感を感じます。

私達のお届けする商品（賃貸マンションなど）は、

１億円、大きいものですと、３億円もするような商品なのです。

ほとんどの方は、借入で購入します。

もし、３億円の借入をして賃貸マンション経営で失敗したらどうなるか？

本当に大変な状態になります。

現実に、賃貸マンション経営が大変で、

建てるんじゃ無かった・・。

というオーナーもたくさん見て来ました。

私達、建設会社は、オーナーの人生を左右するぐらいの

商品を販売しているのに、ほとんどの建設会社がその自覚があまり無い事なのです。

私がお客様からどうして、

「西田さんみたいに私たちの事を考えて言ってくれる人がいないです。」

と言われるのは、

お客様の話をありのまま聞いているからです。

ありのままです。

自分がお客様だったら、どう感じるかな？

という事を建築会社の視点を、すべて外して聞いています。

自然です。

そうすると、お客様の色々な所が見えてきます。

お客様が本当に解決したい事が見えてきます。

そこを、解決するご提案をさせて頂いているからです。

建築会社ですが、建築以外のご提案もたくさんさせて頂いております。

そういう所が、お客様に感謝させれています。

お客様の事を思う建築会社がたくさんいれば、

幸せになるオーナーがたくさん生まれると思います。

そんな建築会社がたくさん出てくれば良いと思います。