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2016.08.26(金)

#佐野 暢亮

家づくりの本当のお金

ブログをご覧のみなさま、こんにちは!

進和ホームの幸せづくり専門家 佐野です。

 

どの住宅メーカーも、『建物本体価格△△△△万円、坪□□万円』って言います。

では、この建物本体価格だけで、生活ができるような家になるのか?

と言うと、決してそうではありません。

車も車両本体価格だけでは道路を走れません。

税金や付属品、またガソリンを入れないと走れませんよね。

建物も一緒です。建物本体価格以外に、かかる費用があります。

 

家づくりに実際にかかる費用はハウスメーカーで、建物本体価格が全体の75%ぐらい。

ですから、余分に25%みておかないと、実際には生活できません。

そして、地元の工務店が大体85%。

だから、余分にかかる費用は15%でいいわけです。

それから、坪25万円とか言ってるところは、本体価格の割合が非常に低いんです。

建物本体価格が約65%くらいですから、35%も余分にみておかないといけません。

実際、坪25万円でも、最終的には坪40万円になっています。

それは、本体価格の中には最低限のものしか含まれてないからです。

例えばキッチンやバスタブが付いてなくても、家としての許可はおります。

極端な例ですが、何にもない状態でも坪単価を言えるんです。

みなさん、本体価格の中に含まれれいるものが違っているそれぞれを

同じ土俵で比べられないんです。

単純に坪単価だけで判断すると、総額で高くなる場合が多いです。

もし、金額で比べるのであれば

「住める状態にしていくらですか?」と聞いてください。

00本体価格の割合は、ローコスト65、ハウスメーカー75、工務店85と覚えてください。

 

Mail:sano@e-shinwa.net

佐野暢亮