オーナー様必見！！家賃を下げずに空室を埋める方法②

おはようございます！小西です！

前回のブログではリノベーションについて話をさせて頂きました。

リノベーションも効果的に行えば、空室を埋める手段になるということをご理解頂けたのではないかと思います。
そして、本日は事例を交えながら、もう少し掘り下げてお話ししていきます！！

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目次
１．リノベーション事例
２．成功したポイント
３．まとめ

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１．リノベーション事例
~物件情報~
築14年
鉄筋コンクリート造り
3階建て
３DK（60㎡）
家賃65,000円（共益費は別）
駅から徒歩20分

という、空室になって6カ月ほど入居が決まらない状態の賃貸マンションがありました。

そこで、弊社独自の簡易市場調査を実施し、空室の原因と対策を考えたところ、間取りを２LDKにして若い新婚をターゲットにしたデザインリノベーションをすべきという結論になりました。
結果的には、ターゲット通りの新婚で1歳の子供さんのいる夫婦が入居をしてくれることになりました。

そのうえ、工事が完了する5日前にパースだけで申し込みを頂くことまでできたのです。

家賃も65,000円から68,000円に上げることができ、約60万円の投資で大きな効果を生むことができた事例となりました。

２．成功したポイント
一番の成功要因は、壁紙をピンク色にするという大胆なデザインリノベーションであることは言うまでもありません。
しかし、ここに勘違いされやすいポイントが潜んでいます。それは「ピンクの壁紙にしたから」ということ。
オシャレでインパクトのある部屋だから入居が決まったわけではないのです。
この成功を後押ししたのは、市場調査をもとにターゲットを若い新婚にしたこと、間取りの変更をしたことです。
市場調査をしなければ、若い新婚世帯がこの地域で物件を探しているということは分からなかったですし、
DKよりもLDKのほうが人気があるということも分からなかったでしょう。
つまり、市場調査をしたから「ピンク色の壁紙」という選択をすることができたのです。

３．まとめ
リノベーション成功の裏には、こうした市場調査と分析が必要なことをお分かり頂けたでしょうか。
当社はオーナー様の賃貸経営を真剣に考えた上で、リノベーションのご提案をさせて頂いております。
ですので、是非一度ご相談ください！！