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2016.07.08(金)

#佐野 暢亮

戸建住宅に向いている土地

ブログをご覧のみなさま、こんにちは。

進和ホームの幸せづくり専門家 佐野です。

 

失敗しない土地選びの秘訣ですが、

まず最初に、一戸建てに向く土地、向かない土地について話しますね。

土地を探してる人は、土地だけが欲しいわけじゃないはずです。

土地を買ったら、そこに家を建てる。

だから、建物を建てるのに向くかどうかは大切な要素です。

 

まずは、用途地域です。

実は、家を建てる人はこれを案外見落としてます。

でも、非常に大切なことなんで説明しますね。

用途地域というのは、住居、商業、工業用など土地利用を決めたもので、

全部で12種類あります。

 

結論は、「第一種低層住居専用地域」が、住宅用地としては一番理想です。

これは、主に2階建て程度の戸建て住宅・アパートが建っている地域です。

この地域では、建物の高さは10メートルまでと制限されています。

また、お隣の敷地から1メートル以上あけて家を建てなくてはいけません。

ようするに、住環境を保全する地域になってるんですね。

この地域には、ホテルや百貨店や商業ビルなどは建てられません。

ですから、ある日突然、隣の空き地にパチンコ屋ができたとか、マンションが

建って日当たりが悪くなったとか、そういう心配はありません。

つまり、一戸建てに向く土地ですね。

 

Mail:sano@e-shinwa.net

佐野暢亮