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2016.03.06(日)

#吉井 一久

barbie

着せ替え人形「バービー」を手掛ける米玩具大手のマテルはこのほど、長身や小柄、太めの体形の新商品を発売した。販売不振の中、従来の細めのモデル体形に加えて「多様性」をアピールし、ファンを拡大する狙いだ。

 マテルの発表によると、肌の色合いについては昨年から多様化させている。28日から米国での販売を開始した新商品では、肌が7種類、目の色も22種類の選択肢がある。ヘアスタイルも多彩だ。

 米誌タイムによると、バービーは150カ国以上で販売され、米国では3~12歳の女児の92%が一度は所有したことがあるという。ただ最近はディズニー映画「アナと雪の女王」のキャラクター人形などの人気に押され、売り上げが落ちている。

 マテルの広報担当者は米メディアに「幼い女の子はバラエティー(多様性)を好む。お母さんやおばさん、ベビーシッターのような(身近な体形の)人形を好んでくれるだろう」と語り、売り上げ向上に期待を示した。

自分の中でバービーは永遠のものだと思っていた。

これぐらい素晴らしい商品力、ブランド力を持っていても

世の中も美の基準が変われば

商品も少しづつ変わっていかなければ陳腐化していってしまう。

マンション経営もまさに同じだと思う。

買手(入居者)はどんな暮らしを求めているのかを

常に考えることが大事ですね!!!