スタッフブログ

2016.01.20(水)

#staff3

相続について⑨~華麗なる逆襲~

こんにちは!

最近、昔にはまったドラクエ8もプレイしている上田です!

少年時代を思い出してわくわくします。さあ、本当の敵は誰だ!?と考えながらプレイする姿はまるで少年時代の私に戻った気分です。

仲間とともに共通のターゲットを狙う楽しみはまさにチームプレイの最高峰。

今後もドラクエには昔と変わらないまばゆい光で私たちの心をドキドキさせてもらいましょう!

 

余談ですが、ドラクエファンの間でアイドル(=全ユーザー共通のターゲット)と化しているはぐれメタルを倒したときは思わず口笛を吹きながら『毎度あり♪』とつぶやいてしまします笑

しかし逃げられたときは『俺は勝ち逃げするよ~』と言ってるような気がしてイライラしますがこれもドラクエの楽しみの一つでもありますね。

そんなドラクエもまさかのあのUSJとコラボですね!かなり楽しみですな。

新アトラクションでクラクラしようぜ皆の衆!

 

さてさて本日は相続について⑨と題しまして遺言の特別方式について書いていきます!

昨日までは普通方式について書いていきましたが、特別方式は特別な時、いわば危機的状況の時に例外的に書面ではなく、立会人のうえで口頭でも認めるパターンもありますってことです。

しかし特別方式によって遺言を残しても、遺言者が普通方式の遺言ができるようになってから6ヶ月生存した場合は、特別方式によって作成した遺言は無効になります。

その特別方式の中に

①死亡危急者の遺言

②船舶遭難者の遺言

③在船者の遺言

④伝染病隔離者の遺言の    4種類があります。

 

では本日は位①の死亡危急者の遺言についてご紹介していきます!

これが書ける状況とは、まさに病気や疾病で死が迫っている人です。

これには条件がありまして立会人、証人が三人以上必要になります。

口頭でも認められ、立会人はそれを筆記し、それを署名・押印するということです。

 

普通方式と違って、特別方式は余裕のない状態での遺言なので冷静な判断ができない可能性があります。

なので、できるだけ普通方式に沿った遺言の仕方をお勧めします。

 

銭の戦争が勃発しないように冷静な判断で正しい相続を!