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2015.08.22(土)

#落合 英之

土地のフル活用

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土地には用途市域がありまた

容積率と建蔽率があります。

建蔽率とは土地の面積

例えば100㎡の土地に対して

60%であれば60㎡の建築面積

建築面積とは建物を建てるときに

使える敷地の面積のことです。

また容積率とは面積に対しての建物全ての

使用できる面積のことです。

土地面積100㎡で容積率200%であれば

床面積200㎡の建物が建てれることになります。

建蔽率60%容積率200%であれば

容積200㎡÷60㎡なので3.3階の

建物が建てられると言う計算になります。

これが商業地域であれば建蔽率80%

容積率400%以上となります。

多い所であれば600%や800%なども

あります。

なので容積率の大きい土地はそれなりに

土地の販売価格も当然、高くなります。

なので土地を購入の場合は容積率を

MAX使わないと後で後悔します。

必ず後悔します。

後悔されているかたをたくさん見てきました。

例えば400%の容積率を200%としか使わなければ

100坪の土地で坪単価100万円とします。

土地総額は1億円となります。

容積400%MAX使うと建物に対する土地の値段は1億円ですが

200%しか使わないと建物に対する土地の値段は2億円という考えになります。

なので建物に対する土地の価値が倍になり資産価値は半分になるということです。

容積は必ずMAX使われることをお勧めします。

 

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