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2014.05.17(土)

#渡辺 清彦

リノベーションのポイント

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一般的に

賃貸マンションに入居する方の大半が

20代から30代の方になります。

となれば その層に一番好まれるイメージを

具体的に作り上げれば

入居率はあがります。

理屈はそうなのですが

しかし なかなかそうもいきません

なぜなら 入居を希望する方のほとんどが

築年数(新築)にこだわっておられたり

立地にこだわられたり

家賃などの条件にこだわられたりしているため

内装や室内デザインには「ほとんどこだわられていない」

というデータがあります

具体的には

デザイン性の高い部屋なら少しくらい

家賃が高くても構わないと考えておられる方は

全体の1割ほどだといいます。

ではリフォーム、リノベーションで

入居率をあげるというのは

きわめて非効率なやり方なのでしょうか?

結論から申し上げますが

リフォーム、リノベーションは少ない投資で

効果を上げることができる効果的な方法です。

ではどのような工事を行なえばよいのでしょうか?

 

「戦わなくて良い相手とは戦わない」

 

新築でなければならない

校区や駅からの距離などの立地は譲れない

リーズナブルな物件しか興味がない

 

そんなニーズを持った方はあきらめるという戦略です

 

しかし残った1割

毎月必ずおられる1割の方を

確実に取り込む

そんな提案が必要になります。

 

 

 

 

 

 

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