京都市内の景観保存の行方

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本日、当社の京都市内の現場で京都市の建築完了検査がありました。

その中で、建築前から役所と打ち合わせしておりました、建物の色合いについて、今回役所からの指定の色合いで計画しておりましたが、実際の建物外壁の色合いが少し明るいのではないかと、役所から指摘がありました、普通であればそんなに明るい色合いではないのですが、京都市の場合は、大変細かい所まで指摘され、今回現場で改善することになりました。

それで、よく考えて見ますと、古都京都においては、昔ながらの景観を保存するために、役所と市民が一緒になって町の景観を守っていってると思いました。

それは、日本の歴史でもあると思います。

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