2016.11.17(木)
#黒木 菜緒
働いた今だから痛感する、学生時代やっておけばよかったことベスト5
皆さん、こんにちは。採用担当の黒木です。
今朝、テレビを見ていたらクリスマスが話題に上がっていました。
ハロウィンも終わって、気温もだんだんと下がっていき、クリスマス雰囲気になってきましたね。
もうそんな時期かと思うと時間の流れは本当にあっという間だなと感じます。
私が入社して早8ヶ月が経ちます。
これまで自己分析やら資格やら採用に関することを書いてきましたが、何が一番気になるって、1年目社員の実体験かと思います。
ということで!今回は私、黒木の学生時代にやっておけばよかったことベスト5を発表したいと思います。
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目次
・新入社員が発表する学生時代にやっておけばよかったことベスト5!
・まとめ
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新入社員が発表する学生時代にやっておけばよかったことベスト5!
早速行ってみましょう!
第5位 正しい日本語の勉強
これ、とても大切です。侮っている人ほど後悔します。
どんな仕事についたとしても、メールや電話にて上司や取引先など目上の方とやり取りは避けて通れません!
正しい敬語が使えるかどうかというのは信頼にも繋がります。
あなたは新入社員であったとしても、会社の顔になります。
敬語の使い方一つで会社の信頼を失うことにも繋がりかねませんので、一度確認してみるとよいと思います。
敬語力診断テストなどをぜひ利用してみてください。
ちなみに私は入社当初、二重敬語の多さを直すのに必死でした。
代表的な例は「お召し上がるになる」ですね。
同期で注意されていたのは目上の方への「了解しました」です。
目上の方には不適切だということ知っていましたか?
では、なんというのが適切なのでしょうか。
そこまで学んでおくようにすると、間違いなく役立ちます!
第4位 趣味を持つ
趣味くらい持っているし…という方、甘いです!
趣味というのはビジネスパーソンにとって話のネタになるわけです。
あなたの趣味、どれだけ話題にできますか?
例えば、「サッカーを中学からずっとやっています。だから趣味はサッカーです。」という人がいるとします。
それを話のネタにするには、プロサッカー選手のこととか、海外のチームとかに関してある程度知っていないとできませんよね。
趣味と言っている人の中に「やるのは好きだけど、他者のプレーには興味ない」って人が多かったりします。
それでは全く話が広がりません。それではだめなんですね。
私なんかまさにそうでした。
「高校から演劇をしています。好きな脚本家は高橋いさをです」なんて話をしたってわからない人の方が多いですよね。
それよりも、「最近は菅田将暉が好きで、何者を見に行きました、溺れるナイフ見に行きました」といった話をした方が話題として広がりやすいです。
そういった話題となりえるような趣味を1つ持つだけで大きな強みになります。
第3位 一般的なソフトの使えるように
一般的なソフトというのはワード、エクセル、パワポといったオフィス系に加えて、イラストレーターやフォトショップといったところまで使えるとなおよいと思います。
私は学生のころ、エクセルよりもオリジンというグラフソフトを使っていました。
なので、入社当初、エクセルの基本操作がワードやパワポに比べて苦手でした。
なんでエクセルを使うのかといつも思っていました。
基本操作が分かっていないと時間がかかりますし、調べたりしている時間が非常にもったいないです。
どんなお仕事でもオフィス系のソフトは必ず触れると思いますので、ショートカットキーやページ番号の振り方、見やすい資料の作り方などを身に付けておくと、資料作成の指示を貰った時に抵抗なく取り組めると思います。
第2位 最先端の情報を得る
経営者の人の話を聞いていると、ほとんどの方が情報収集のために複数の雑誌を読んでいます。
会社は世界情勢に合わせて変化をするわけですから、その変化を理解しなければいけません。
専門知識を身に付けろと言っているわけではなく、世界の常識や流れを理解するということが非常に重要です。
日本内では馴染みがなくても、世界では常識ということも沢山ありあます。
例えば!
代表的なのが「インダストリー4.0」ではないでしょうか。
簡単に言えば「工業のデジタル化」のことを指しまして、「第4次産業革命」とも言われています。
ドイツでは国策にも含まれているほど着目されているんですね。
同じ工業大国にも拘わらず、これだけの常識の差が生まれているわけです。
もしあなたが技術者だとしたら、これを知らないと恐ろしいと思いませんか?
世界は違う方向へ変化しようとしているのにも関わらず、今までと同じやり方でよくしようなんてしていては、その会社は衰退の一途をたどります。
私も今は情報を得ることに必死になっています。
ぜひ、今まで手にしたことのなかった雑誌を手にしてみてください。
第1位 本を読む
栄えある第一位は本を読むことです!皆さん口を揃えて言います、「本を読め」と。
本は大先輩の経験や知恵、ノウハウが詰まった情報源なのです。
自分が経験せずに、さらに他人の時間を使うことなく、他者の失敗や成功体験を学ぶことができます。
とある本に「本を読む時間がないのではなく、本を読まないから時間がないのだ」と書いてありました。
改善するための情報をインプットしなければ、現状は当然変わりませんよね。
学生時代にやっておいてほしいのは、知識を身に付けることではなく「本を読む習慣を身に付ける」ということです。
本は問題が生じたときに読むことが効果を最大限に発揮すると思うので、問題と感じていない課題に関する本はまだ読まなくてよいと思います。
今読むのにオススメなのは自己啓発の本や、仕事取り組み方に関する基本的な本です。
今活字に慣れ親しんでいないという人は、月に1冊からでもよいと思いますので、本を読む習慣を身に付けてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
職種や業務内容によって、取り組むべきことというのは異なるとは思います。
新入社員である私が感じている正直な気持ちなので、少しでも参考になればうれしいです!
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