スタッフブログ

2015.12.01(火)

#staff3

2025年医療費問題②

こんにちは!

朝ごはんは飲むヨーグルトで安定している上田 健豊です!!

ゲン担ぎとして今年いっぱいは飲むヨーグルトでいっちゃいましょう笑

さてさて今回は「2025年医療費問題」についてご紹介します。

日本の人口動態中の最大集団である団塊の世代(1947~49年生まれ)の全員が75歳以上、つまり「後期高齢者」となります。

公的医療保険では、75歳に後期高齢者医療制度に加入します。

後期高齢者の1人当たり年間医療費は約92万円で、国民平均(約30万円)の約3倍です。

75~79歳の一人当たり年間医療費だけ見ても約78万円と国民平均の2・6倍です。

また、公的介護保険では、要介護認定率が75歳頃から上がり始めます。

その結果、医療費や介護費用は急増します。

厚生労働省の推計によると、医療給付費は2012年度(予算ベース)の35・1兆円から2025年には1・5倍の54・0兆円に、介護給付費は2012年度の8・1兆円から2025年度には2・4倍の19・8兆円にまで増加します。