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2015.07.04(土)

#staff5

平成27年4月度の介護給付実態調査が出ました

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全国の受給者数は、介護予防サービスでは1129千人、介護サービスでは3926.1千人となっています。

受給者一人あたりの費用額は、介護予防サービスで41.0千円、介護サービスでは1913千人となっています。

要支援状態の区分別推移をみていくと要支援1の受給者は平成26年11月に495.5千人だったのに対して、今回は503.7千人と増えました、要支援2の受給者は平成26年11月に600.1千人が今回は605.8千人にと増えました。

要介護1の受給者は平成26年11月では施設サービス利用者(以降、施設利用者)が51.6千人、地域密着型サービス受給者(地域密着利用者)が72.4千人、居宅サービス利用者(期以降、居宅利用者)が865.3千人だったのに対して、今夏は施設利用者が54.2千人、地域密着利用者が74.9千人、居宅利用者が878.8千人と増えました。

唯一マイナスだったのが要介護5の受給者で平成26年11月は施設利用者が274.5千人、地域密着利用者が553.3千人、居宅利用者が243.2千人だったのに対して、今回は施設利用者は269.4千人、地域密着利用者は53.8千人。居宅利用者は242.4千人となった。

全体的な受給者も右肩上がりで増えており、財政の圧迫、施設難民など、問題がやまずみである。

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