スタッフブログ

2014.06.14(土)

#staff5

手の切れるような製品をつくる

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私たちがつくる建物は、「手の切れるような製品」でなくてはなりません。それは、たとえばまっさらなお札のように、見るからに鋭い切れ味や手ざわりを感じさせるすばらしい建物のことです。建物にはつくった人の心があらわれます。ラフな人がつくったものはラフなものに、繊細な人がつくったものは繊細なものになります。たくさんの建物をつくって、その中から良品を選ぶというような発想では、決してお客様に喜んでいただけるような建物はできません。完壁な作業工程のもとに、一つの不良も出さないように全員が神経を集中して作業にあたり、ひとつひとつが完壁である建物づくりを目指さなければなりません。

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