スタッフブログ

2013.09.07(土)

#西田 泰久

バリアアリー!?

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9/4付けの日経新聞に出ていたコラムから。 2001年に山口市にできたデイサービスセンターでは、通常の高齢者向け施設等でありがちな手摺りやバリアフリー構造は一切なし。段差はあちこちにあり、廊下には手摺りの代わりに家具などが置かれ、利用者はそれにつかまりながら歩くそうです。たとえ足の不自由な人でも自分で自分の食事を運ぶ。 狙いは「上げ膳据え膳」の手厚い介護が利用者の生活力を奪っている、という考え方から。自分でできることは可能な限り自分で!という方針です。その結果、入所後に入所前よりも元気に明るくなる方が目に見えて増え、医療や介護の関係者の見学が相次ぎ、この方式を真似る施設も増えたとのことです。さて、皆さんはどのように考えますか?

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