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2009.09.15(火)

#進和建設工業株式会社

CPM講習 (マーケティング編)

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先週の土日は高松に、CPM(米国不動産経営管理士)の講習を受けてきました。

アメリカでは最高峰のPM(マンションの経営管理をする人)の資格の講習です。(名前が長い・・)

アメリカでは、「不動産を買う前にPMを買え」というぐらい重要視されているようです。

資産の運用をするPMがいかに大切かという事を物語っております。

ちなみに、アメリカでは資産家に必要なブレーンは優秀な「公認会計士」、優秀な「弁護士」、優秀な「不動産屋」と言われております。

それ程、不動産を扱う人は「専門的な知識や能力」が必要なのです。

前置きが長くてすいません・・。

熱くなりすぎました(笑)

今回「マーケティング」という講義でした。

不動産を扱うには「地域調査」、「近隣調査」、「家賃査定」など(本当はもっと一杯あるのですが・・)が大切です。

本当にこの地域で不動産を運用して大丈夫なのか?

周辺の入居率が80%の地域で運用しても大丈夫なのか?

競争相手(物件)を調べて、周りの競争相手との優位性がある物件を作るにはどうしたら良いのか?

他には、マーケティングの4P(立地・製品・値段・販促)などの活動をする事もあります。

アメリカでは不動産を買うなら、1に立地、2に立地、3に立地らしいです(笑)

それ程、立地が大切なのです。

製品というのは賃貸マンションなら「お部屋」の事です。

そのお部屋は近くのマンションと比較して

「本当に良いと感じて貰えるお部屋なのか?」
「人に選んで貰えるという工夫をしてますか?」

自分の商品の価値を考えなければなりません。

「値段」は家賃などの金銭面の条件です。

自分のマンションの家賃は適正ですか?

家賃が高いならそれだけの価値はありますか?

という事を追求しなければなりません。

「販促」は広告活動です。

自分のマンションが

不動産会社に認知して貰ってますか?

上手く広告宣伝出来てますか?

リーシング(入居募集)でいかに成約を取るのかというプランをきちんと確立させる事が大切だという事です。

成約までのプロセスを手順化しきちんと人材を教育し、成約させる事が大切だという事です。

上記を

「マーケティングプラン」、

「リーシングプラン」

と呼びます。

このような事を、受講生同士でディスカッションしながら語りあってました。

CPMの学習は、本当に私にとって非常に良い学びになっております。

オーナー様の幸せのため本当に大切な知識や能力を身に付ける為に頑張ります!!

長くなってすいません(笑)
また、熱くなってしまいました。

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