最近の状況を報告します

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高齢者向け住宅への入居仲介をやっている中、問い合わせで目だったものをご紹介したいと思います。まず、経済条件の厳しい方。年金や僅かな貯金では月々の支払いがギリギリか難しいケースです。最近では食費込みで月額１０万円を切る物件も登場していますが、介護保険の本人負担分や医療費等を含めるとすぐに１５万円程度になってしまいます。かと言って、生活保護を申請するには条件が揃わないし、家族の同意が得られないので躊躇している…等です。次に多いのは医療依存度が高い方で、特に２４時間体制での医療体制の整った高齢者向け住宅を希望される場合。さらにエリアや経済条件を限定されますと、一気に選択肢は限られてきます。こういったケースではご家族の理解と協力が欠かせませんね。最後に最近の傾向で、障害者自立支援法に対応した受入れを希望される方が増えています。年齢も６５歳未満で介護保険の対象ではないが、独り暮らしをするには何かと不安や問題も多く、高齢者向け住宅のような２４時間体制で見守り等の対応をしてもらえる受け入れ先を探しておられるケースです。これらのようなケースでは対応されているソーシャルワーカーやケースワーカー、およびケアマネージャーの方々では情報量も少なく、よくご相談をいただいています。決してラクな案件ではないですが、“皆様のお困りごとを解決する”ことをポリシーにしているので、これからも精一杯の対応をしていきたいと思います。なお、高齢者向け住宅へのご入居先を探しておられる方がおられましたら、ぜひ「高齢者住宅仲介センター堺店」までご連絡をお待ちしております。℡０７２－２５２－１０４９（進和建設工業内）です。

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