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2018.05.31(木)

#佐野 暢亮

家と病気の因果関係②

ブログをご覧のみなさま、こんにちは!
進和ホームの幸せづくり専門家 佐野です。

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前回のブログは、家づくりと病気には深い関係があると言うお話でした。
家を快適な環境にすることで、病気を防ぐことができます。
今日は、前回の続きで家が抱えている問題の2つ目、家の間取りです。
私の親が子どもの時代は、子ども部屋が無かったそうです。
田の字型で、ふすま一枚で全部が繋がっているといった家が多かったようです。

だから、今のような個室はありませんでした。
それが、戦後になって、プライバシーを重視した家になってきましたよね。
個々の独立した部屋とLDKと言うプラン。
しかも、それぞれの部屋が狭くて、密閉された空間です。
だから、窮屈で精神的な圧迫を受けているんです。
ところで、睡眠が充分に取れない家って結構あるんです・・・
食事を取らないと体が動かせませんよね。
同じように、充分寝ていないと疲れが取れません。
だから、頑張って働こうと言う気持ちにならないんです。

3つ目の問題は、住環境です。
みなさんは、どういう環境だと一番熟睡できますか?
一番イメージできるのが超高級ホテル。
一泊1万円ぐらいじゃダメですよ。
5万円以上するようなホテルです。
そう言うホテルに泊まると、とても快適に眠ることが出来ます。
ベッドはもちろん、音も照明もそうです。
遮音性に優れているので、静かです。
カーテンを閉めれば、真っ暗になります。
真っ暗で音がしないこと。
それが快適に眠るための条件です。
以前のブログでも少し触れましたが
音とか日当たりとか臭いとか風通しに気をつけて考えてください。
そういうことを、あまり考えずにやってる人が多いですね。
日当たりや風通しは皆考えます。
しかし、臭いとか、音とかいうのは案外気にしないようですね。
実はそういうことがストレスの原因になっているんです。
一日中、騒音がしてたらやっぱり落ち着かないですし、安らげないですよね。

 

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Mail:sano@e-shinwa.net

佐野暢亮