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2018.03.09(金)

#坂本 遼太

賃貸経営に必要な力・・・その1

こんばんは、坂本です。

前回は資産を育てるマンション経営講座で、弊社代表がいつも伝えさせていただいている

これからの賃貸経営には、3つの力が必要だということをお伝えしました。

 

今回はその1つ目、投資家の力を深堀していきたいと思います。

前回は簡単に、不動産投資の知識・スキルを使い、「物件の購入・売却」目線で物事を考えることですよとお伝えしました。土地活用は「事業」と「投資」という2つの視点で見ないといけないということです。

例えばこういうことです。

家賃収入が1,000万円 →  建築費が1億円 (表面利回り10%)

家賃収入が1,000万円 →  建築費が2億円 (表面利回り5%)

手取り収入が200万円 → 建築費が1億円(キャッシュフロー利回り2%) 

手取り収入が200万円 → 建築費が2億円(キャッシュフロー利回り1%)

どちらが良いのでしょうか?

要は、同じ家賃収入、手取り収入でも、利回りが違うと、収益性が変わってきます。

収益力が低い物件を建てると、家賃が下落した時すぐ赤字になる

赤字になると毎月持ち出しになる。

だから、ドライだが投資目線で「利回りが良いのか収益率が良いのか?」を考える必要があるということです。

おわかりいただけましたか?

 

次回は「事業家」の力についてです。