スタッフブログ

2017.03.18(土)

#福原 大喜

現場近隣様と・・・

 

耐震補強工事とは、確認申請の無い古い物件や、構造計算書等の書類がない物件でも行えるのか?

 

むろん行えます!!弊社では、包帯補強工法を採用しており、確かに構造計算書等が有る物件の方が、補強計算・診断は用意になり、根拠となる数字の明確化は出来ますが、無くても『IF値』という、協会独自の計算に乗っ取り耐震診断は可能です。

 

構造の耐震診断はもちろんの事ですが、『東日本大震災』で一番被害の多かった箇所はどこだと思われますか?

意外と、居室内部の天井下地の落下事故の件数が多かったです。

 

壁や柱や床等の主要構造物以外にも、これからは目を向ける必要がありますね!!