スタッフブログ

2017.03.04(土)

#前田 利幸

未来の建築もあと少し

最近の新聞やテレビでよく見るキーワードがAI(人工知能)

政府が人工知能の産業化に向けた工程表が発表されました。

第1段階(2020年ごろまで)

 無人工業、無人農場の技術の確立

 AIによる創薬支援を一般化

 生産設備の故障をAIが予知

第2段階(20年から25~30年ごろまで)

 人やモノを輸送・配送を完全に無人化

 ロボットの多能工化、ロボット同士の協調

 個人別の創薬が実現

 家や家電をAIが制御

第3段階(それ以降)

 介護ロボットが家族の一員に

 移動の自動化・無人化が行き渡り「人的要因による死亡事故ゼロ」

 潜在意識をAIが分析、「本当にほしいもの」を可視化

建築の分野でも、3Dプリンターやドローンの活用などは採用されてきています。

様々な工業化製品が流通され、建築の技術も本当に進んでおります。

近い将来、ロボットが作る建物も出てくることだと思います。