年末年始だからこそやれる、就職活動準備3点

こんにちは。採用担当の黒木です。ついに今年も12月に突入しました。

毎年恒例のユーキャンの流行語大賞が本日５時に発表されます。

印象に残っているワードはどれでしょうか？

これを見返すと「あーこんなことあったなー」なんて思い出しますよね。

みなさんにとっての【流行語大賞】はなんでしょうか？

スケジュールをパラパラと見返してみるといろいろ思い返せるかもしれません。

折角の年末なので、今年一年を振り返ってみてはいかがでしょうか。

とはいえ、来年は待ってはくれないし、就活も待ってはくれません！

来年、自分の想い描く未来を掴み取るためにも、年末年始も有意義な時間にするためにできることを紹介したいと思います。

ということで、今日は【年末だからこそやれる、就職活動準備】に関してです。

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目次

・年末年始の最大のメリットって？

・親戚の話を聞こう

・両親の話を聞こう

・昔の友人の話を聞こう

・まとめ

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年末年始の最大のメリットって？

「いや、これまでも就活やってるんだし、年末年始くらい休んでもいいでしょ？」と思う学生さんもいることでしょう。

もちろん、せっかくの年末年始ですからしっかり休んでしっかり遊んで、しっかり親孝行して欲しいと思います。

ただ、年末年始しかできないことというのもありますよね。

その機会を逃さないように、最低限の準備はしてほしいと思います。

では、年末年始しかできないこととは何でしょうか？

例えば親戚に会うことや、中学・高校の友人に会うこと、下宿している人は両親に会うというのも含まれるかもしれませんね。

そういう機会を逃さないためにも意識してほしいことをご紹介したいと思います。

親戚の話を聞こう

今の時期、OB訪問やリクルート面談などに力を入れている学生さんも少なくないはずです。

しかし、働いている人に、ましてやあまり親しくもない人に自分のために時間をとってくださいと依頼するのはなかなか労力のかかることかと思います。

出会いの機会を作るのも一苦労です。

では、もっと簡単に社会人の話を聞くことはできないのか？

それが親戚の集まりの場です。

あなたの叔父さんや従妹のお姉さんがどんな仕事をしているのか知っていますか？

その中での苦労話とか、やりがいとか、転職した理由とか、最初は照れて話してくれないかもしれませんが、しつこく聞いてみてください。

きっとあなたが見ていなかった業界の魅力とか、業務内容とかが聞けるかと思います。

両親の話を聞こう

実家に久しぶりに帰るという、下宿生の人にはぜひやってほしいと思います。

普段、就活の話は親としないという人も聞いてみてください。

自分の就活に関するアドバイスではなく、【どんな働き方をしているのか】を聞くのがポイントです。

家ではグータラしているお父さんでも、会社では多くの部下をまとめている上司です。

どんな辛いことや障害があったのか、その中でも自分たち家族のためにどんな想いで働いているのか、そういう話が聞けたらきっと働くということに対して考え方が変わると思います。

自分はどういう働き方をしたいのか、両親と同じような仕事はできるのか？というように自分と照らし合わせながら考えてみてください。

昔の友人の話を聞こう

中学や高校の友人の場合、既に就職している人もいるかと思います。

彼彼女たちは、今のあなたにとっては先に社会に出ている先輩になります。

そういった人たちに、働いてどうなのかとか、今のやりがいとか聞いてみるとよいと思います。

あなたと近い価値観を持つ同級生たちですから、仕事に対する考え方とか愚痴とか不満とか、共感しやすいのではないのかなと思います。

友人たちは自分が入社して数年後の自分の姿だと思って見てみるといいかもしれません。おそらく入社後あなたも同じようなことを口にしている可能性が高いと思います。

とくに不満や愚痴に対して、「社会人って大変だな～」で流すのではなく、自分が同じように感じたとき自分だったらどうするかというのを考えてみると、【働いている姿】というのがイメージしやすいのではないでしょうか

まとめ

いかがでしょうか。

年末年始といった、この時期にしか会えない人たちがいるかと思います。

その人たちから聞いた話を自分事として捉えて、自分の考え方や価値観、理想の働き方と照らし合わせていくと、新しいことが発見できるのではないのかなと思います。

最終的に大切なのは自分との対話です。

ぜひ、この年末年始、就活に対しても有意義な時間の使い方をしてみてください。