スタッフブログ

2016.07.29(金)

#staff5

狭小地ですべき3つの土地活用法

こんにちは土地活用事業部 くぼじゅんやです。

土地活用の営業をしていると、少し小さい土地を何も活用できないと思って更地のままにしているオーナーさんや駐車場にしているが、借り手がないという相談をよく受けます。

では本当に活用方法がないのでしょうか?いえいえ発想を変えれば活用方法はいっぱい出てきますよ。

 

目次

1.土地活用の新時代 戸建て住宅に注目

2.実は需要が多い コンテナ倉庫

3.駐車場より カーシェア駐車用地

4.まとめ

 

 

 

1.土地活用の新時代 戸建て賃貸に注目

マンション・アパートという賃貸住宅の2大建築時代から、戸建て賃貸という新たな住み方が増えてきました。

戸建て賃貸と、住宅を建築して賃貸で貸すといった形になります。

土地の規模が小さすぎてマンションやアパート建てれない土地でも建築がかのうになります。

例えば

建ぺい率60% 容積率200%で70㎡の土地があったとします。マンションやアパートには少し小さな土地ですが、戸建て賃貸ならどんな感じでしょうか?

木造2階 3LDKタイプの賃貸用戸建てを建築すると 建築面積が39.74㎡ 延べ床が78.24㎡が1棟と駐車場が1台取ることが可能です。

建築費が設計・その他費用を含めて1000万円で建築できるとして、家賃が10万円

建築費と家賃での利回りを計算すると12%の利回りが確保できます。

また、賃貸住宅を建築するので固定資産税も都市計画税も下がります。

 

2.コンテナ倉庫

年々コンテナハウスの需要が高まっていることをご存知ですか?

実は季節ごとの荷物をコンテナにしまっておくという習慣が増えてきています。

70㎡の土地であればコンテナ2階建てを設置することが可能になります。

建設会社さんにお願いすることも可能ですが、コンテナハウスの事業者さんがいますので

一度連絡してみると収益の提案が可能になります。

 

3.駐車場より カーシェア駐車用地

カーシェアをご存知ですか?代表格といえばタイムズさんがあります。

タイムズは駐車場の一つをカーシェア用の駐車場にしています。

その原理と同じように、カーシェア用の駐車場として、カーシェアをやっている会社に借りてもらうのです。

立地等で値段は変わりますが、駐車場の大きさも必要ありませんし活用の幅が広がります。

 

まとめ

いかがでしたか3つの活用方法

活用は時代の流れで変化していきます。アンテナを張ることで時代に合った活用方法が見えてきます。

それにより、土地の価値を無限に高めていくことができるのではないでしょうか

みなさんの活用のお役に立てればとおもいます。