スタッフブログ

2016.07.22(金)

#staff9

土地活用は儲かるのか。一般的な年収はいくら?

マンションがある=ほっといても家賃収入がある=働かなくても儲かる

そんなイメージを抱きつつ土地活用を夢見る人もまだまだ存在します。

実際の話、土地活用とは儲かるのでしょうか?

その年収はどれくらいなのでしょうか?

賃貸経営・駐車場・オフィスビル、儲かり方にも違いがあるそれぞれの土地活用

土地活用の方法はいろいろありますが、ここでは「賃貸経営」「駐車場」「オフィスビル」について説明します。

<賃貸経営>

土地活用のもっともポピュラーな手法である「賃貸経営」は、不動産に関わっていない人でも手を出しやすいと言われています。

立地やニーズ、建物の状態にもよりますが、入居者さえつかんでしまえば比較的安定収入が期待できます。

管理費や維持費などがかかるので、大幅な収入アップは見込めませんが、不景気な時期ほど一度入居した「我が家」から簡単に引っ越す人はいません。

家賃設定や建物の管理をしっかりやれば、長期的に見ておススメな運営方法でもあります。

<駐車場>

駐車場経営は手っ取り早く土地活用をするに適した手法で、投資額があまりかからない事が特徴です。

駅前の集客しやすい物件だったり、周囲に駐車場のない物件だったらかなりの儲けを期待できますが、駐車場に停められる車の数には限りがあるので、短期サイクルで回さないといけなかったり、周囲の環境の変化に影響しやすいので、実際にはあまり大きな額を期待できないのが現状です。

ただし賃貸経営と違って管理費維持費も抑えられるので、あまり手間をかけずに土地活用をしたい人におススメです。

<オフィスビル>

アパートやマンションの賃貸経営に比べると、建設費が高くつきますが、立地条件とニーズががっちり合えば特別なノウハウがなくても比較的簡単に高収入が期待できると言われています。

しかしそれは世間の景気が良い場合のお話。

オフィスビルは景気の影響をモロに受けますので、不況で冷え込むと空室率が高くなり維持費だけでマイナスになってしまう場合があります。

将来を見据える眼力を持つ人は挑戦してみてはいかがでしょうか?