スタッフブログ

2016.07.15(金)

#西山 千晴

賃貸経営

 

 

安定した賃貸経営を進めていくうえで、意外と重要なのが、
「どの媒介種別でお願いするか」ということです。

 

特定の一社だけに入居募集をお願いする「専任媒介」と

複数の不動産会社に物件の募集をお願いする「一般媒介」
いったいどちらの方が賃貸経営では良いのでしょうか。

 

 

専任媒介と、一般媒介では、それぞれにメリットが違います。

そこで今回は専任媒体についてご紹介させていただきたいと思います。 

 

まず専任媒体のメリットは、任せている業者が

「優先的に客付けをしてくれる」という点でしょうか。
入居者さんが部屋探しをする時、不動産会社の営業マンがどの物件を勧めるかは入居に大きく
影響してきます。

 

何百、何千とある物件の中で、部屋探しをしている方の前に出される物件シートはほんのごく一部です。
その中に選ばれるのも一苦労なのに、選ばれたとしても、自分の物件を、本命物件を引き立たせる「あて物件」に
されている可能性だってあります。
そんな中、専任物件であれば、自分の物件に入居が決まるように内覧の物件設定もしてくれるので、

入居が決まる可能性は高くなります。

 

次回は一般媒体について説明したいと思います。