スタッフブログ

2016.07.08(金)

#staff9

農業の魅力発信

地域の活性化、農業の活性化という課題に向けた宮城県仙台市の取り組みが注目されています。「農業芸人」と呼ばれる新しい試みで、20歳と21歳の若手漫才コンビが同市郊外の農業地域に移住し、地元住民と連携しながら農業の魅力を発信しているそうです。

 仙台市の農業芸人プロジェクトが始まったのは今年4月で。若者というだけでなく、芸人にもこだわったのは、「話題になることで注目が集まる。芸人なら発信力もあり、農業の魅力を若者層に訴えることができる」という考えからだそう。

 日本の農業は今、大きな転機にある。秋の臨時国会では環太平洋経済連携協定(TPP)法案が審議される見込みで、農業の効率化は待ったなしです。農林水産省の農業労働力に関する統計によると、農業人口は209万人(2015年)とピークの10分の1以下まで減り、平均年齢は66歳と高い。

若者の農業への関心が高まれば、長年の課題である地域経済の活性化にもつながります。「農業芸人が成功すれば、漁業芸人、林業芸人など新たな地域活性化策につながる可能性がある」と指摘する。仙台市と同様の試みは新潟県長岡市でも進んでいます。地域活性化と農業活性化に向けた新しい取り組みに注目していきたいと思います。