スタッフブログ

2015.11.20(金)

#staff9

サービス付き高齢者住宅⑨

今回はサービス付き高齢者住宅に関する融資制度についてお話します。

 

サービス付き高齢者向け住宅に対する融資については、独立行政法人住宅金融支援機構の融資要件が緩和されます。 
ただし、融資に関する優遇措置は、国などの補助金を受けていることが要件となっているため、交付金対象となっていない場合は優遇を受けられません。

 

  • 融資の対象となる賃貸住宅の主な条件

①高齢者の居住の安定確保に関する法律第5条第1項に規定する「サービス付き高齢者向け住宅」としての登録を受ける賃貸住宅であること※1※2

②省エネルギー対策等級3以上の性能を有すること

③融資対象となる賃貸住宅部分の延べ面積が200㎡以上であること

④敷地面積が165㎡以上であること

⑤その他機構が定める技術基準に適合すること

※1賃貸借契約による住宅に限る。

※2借入期間中は、5年ごとの登録の更新を行うこと。

 

  • 主な融資条件等

・資金使途  サービス付き高齢者向け住宅の建設資金改良資金

       サービス付き高齢者向け住宅とすることを目的とする中古住宅購入資金

・借入額   借入れの対象となる事業費の100%以内(10万円単位)

・借入金利  35年固定金利または15年固定金利

・返済方法  返済方法元利均等毎月払いまたは元金均等毎月払い

・返済期間  35年以上(1年単位)

・担保    担保借入れの対象となる建物と土地に、機構のための第1順位の抵当権を設定

・保証    一般住宅型の場合、連帯保証人が必要

       施設共用型の場合、連帯保証人は不要

 

このほか、入居者に対する支援として、民間金融機関が実施するサービス付き高齢者向け住宅の入居一時金に係るリバースモーゲージ(死亡時一括償還型融資)に対し、住宅融資保険の対象とする支援が行われています。

 

融資について述べましたが、サ高住は補助金や融資制度な手続きが多いので全体をしっかりと理解しておくとよいと思います。