第5回　サービス付き高齢者向け住宅の整備等のあり方に関する検討会3

中間とりまとめ提言　続き

(4) 適切な指導監督と第三者による評価

○ 自治体による指導監督を適切な実施。

○ サ高住の運営や医療機関との連携状況等に関する第 三者の評価に係る指標等の検討を推進。

　　　○ 有料老人ホームに該当するサ高住を有料老人ホーム 標準指導指針の対象に追加（再掲）。

　　　○ 第三者の評価に係る指標等について検討中。

(5) 地域とのつながりの強化

○ 地域との繋がりの中で、安心・健康に暮らせるよう、 コミュニティの確保や交流等が図られる環境づくりを 推進。

　　　○ 住宅地における健康やコミュニティ関連の福祉施設 の整備について支援を実施。

　　　○ 高齢者向け住戸と子育て向け住戸等との一体的な整 備等のモデル的取組への支援を実施。

(6) アクティブシニア等向けのサ高住の供給促進

○ 一定の居室面積と居室毎の浴室等の設備を備えたサ 高住の整備を促進。

　　　○ H28年度より、一定の居室面積と居室毎の浴室等の 設備を備えたサ高住への支援を拡充する方向で予算要 求中。

(7) 良好な居住環境が確保された設計等の推進

○ 良好な居住環境の確保に向けた取組を推進。

　　　○ 良好な居住環境が確保された事例について、公共団 体や事業者団体に対し事例調査中。