ファミコン構造

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進和建設では、自社のブランド力を高めるため

色々な取り組みを行っています。

しかしながらまだまだその完成度は低いわけでして、

それならば、ブランドづくりに成功している所から学ぼうと、

先日、東京まで、ブランドづくりに成功している、

いわゆる「イケてる」お店の視察に行ってきました。

その中でも一番感動したのは

「PASS THE BATON」というリサイクルショップでした。

このお店の一番の特徴は、リサイクル品を、

単に値札を貼って売るのではなく、

持ち主の顔写真とプロフィール、

品物にまつわるストーリーを添えて販売している所です。

このお店の商品はどれもセンスが良く、

あれもこれも欲しくなってしまうような物ばかりなのですが、

でもそれ以上に、モノが溢れる時代だからこそ、

「想いを売る」というのが人気の秘密なのだと思いました。

他にはない、リサイクルの売り方。

同じ業種でも、見せ方、売り方、本質がこんなにも

違うのかとかなり刺激を頂いたお店でした。

「リサイクルショップ＝使い古しの物を売るお店」

というイメージで凝り固まっていた自分は

お母さんがゲーム機のことを全部　「ファミコン」って

言ってしまうのと、同じ構造なのかも・・・

と少し反省した東京の夜でした。。

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