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2015.07.04(土)

#落合 英之

生活保護向けの賃貸経営がピンチ!!

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大阪市の生活保護費が平成26年度で

2,944億円となっています。

大阪市の平成27年度以降の住宅扶助(家賃・間代等)

の限度額

世帯人数別

1人     40,000円

2人     48,000円

3人~5人 52,000円

6人     56,000円

7人以上  62,000円

なお、1人世帯においては、床面積に応じて、

更に限度額が定められています。

11~15㎡ 36,000円

 7~10㎡ 32,000円

 6㎡以下 28,000円

と言うことは

単身世帯で今まで42,000円

で生活保護受給者専用のアパート経営をしていた

オーナーは6,000円~最大14,000円/室当たり

減額となるわけです。

30室経営で計算してみると

6,000円×30室=180,000円/月の減額となるわけです。

年間にすると2,169,000円の減額となります。

その代りに27年度の大阪市の生活保護費は2,775億円

となり前年比169億円の減額となるのです。

こうなると経営が出来なくなる可能性も多く出てくることでしょう。

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