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2015.06.23(火)

#渡辺 清彦#西田 泰久

市場調査の必要性

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最近 社内で市場調査をまとめる作業が多く見られます。

通常2・3人でチームを組み

対象地を中心に実際の収益物件を50~80件

築年数 構造 間取り 賃料 外観 日当たり 駐車場、駐輪場の有無など

事細かに歩いて見て確認したものをまとめていきます。

そのデーターを

人口動態、市場性 供給率など考えられるあらゆるデーターに

落とし込み調査書類にします。

この調査の報告をするとき

依頼主様には最低一時間ほどの時間をいただいています。

簡単に説明するだけでもそのくらいの時間をいただかないと

説明しきれない報告書になります。

市場調査の必要性は資産活用、土地活用をお考えの方であれば

ご理解いただけると思いますが

建築会社の収支報告書をそのまま疑わず

建て替えや建築を始められる方も少なくないのが現状です

数社の見積やプランの提案も大切だとは思いますが

生のデーターからその場所がどのような場所なのか

しっかり理解し

その上で グレード 広さ 間取りを決める

なによりその土地が賃貸経営に向く土地なのか否か

今ではなく10年後、20年後を考え

計画を立てることが非常に重要になってきます。

「この土地は建て替えではなく駐車場で提案するのがベスト」

そのような結論も当然でてきます。

数字は嘘をつかない

市場調査は必ず行うことをオススメします。

周辺数キロの 賃貸情報数と老朽化の状態

周辺数キロの 人口動態 世帯数

 

気になる方はお気軽にお問い合わせください

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