解体費用の補助金 その①

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「補助金」と「助成金」の違いをご存知ですか？

混同しがちですが、似ているようで実は内容が異なっています。

「助成金」は厚生労働省の管轄で、「補助金」は厚生労働省以外の官公庁、地方自治体、民間が扱うものです。

「助成金」は、基準を満たせば、原則として受給でます。

財源を雇用保険料にしていることから、新たな人の採用、雇用を増やす、労働環境を整備する等、人に関連することを

改善することが助成金の支給要件の一つです。

「補助金」は、ほとんどのものが公募の形を取っています。
補助金の場合は予算枠が決まっていますので、要件を満たしたものを対象に審査を行います。

要件を満たしていても、審査に通らなければ補助金を獲得することはできません。

「助成金」も「補助金」も金融機関からの融資と異なり、返済する必要はありません。

返済の必要がないなんてとても魅力的ですよね。

今回、御紹介させて頂きたいのは、老朽木造住宅の解体費用の補助金です！

大阪市都市整備局が老朽化住宅の解体に補助金を出すというものです。

が、条件があります。

まず、地域です。

大阪２４区のうち8区が対象地域に指定されています。

8区の内訳としては、福島区、城東区、東成区、東住吉区、天王寺区、阿倍野区、西成区、生野区になります。

その他の条件・要項は次回のブログでご報告させて頂きます。

上記の地域で解体をご検討されている方は楚南までお気軽にご相談お待ちしております。

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