スタッフブログ

2015.05.30(土)

#渡辺 清彦#西田 泰久

立ち退きの費用

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先日、とある立ち退きのコンサルタントと話。をする機会があった

入居者の立ち退きに対し感謝してもらってこそ

本来の立ち退き業務だと話しておられた。

 

立ち退き交渉には費用がかかります、

立ち退きをお願いするオーナーにも

入居者の安全や健康な生活を守りたい思いがあるのと同時に

そこで暮らす人にも終の棲家としての思いや

コミュニティがある。

両者の思いが平行線のままだと話し合いは

長期化するケースもある。

 

そのコンサルは 何度も入居者からもオーナーからも

感謝されて立ち退き、物件の明け渡しを行ってきたという。

ある人は仕事を始め

ある人は音信不通だった家族との絆を取り戻し

ある人は引きこもりがちだった生活から

社交的な生活習慣に変わったという。

 

商業的な業務で住む環境を変えるお手伝いだけでなく

そこに暮らす人の立場に立って提案ができると

そんな変化を生んでいくのではないだろうか。

 

そんな人たちのお役に少しでもたてればとの想いから

文化住宅の期限付き借り上げを行なっています

アパートの空き部屋を借り上げて

立ち退き料や解体費用にあててもらえればいかがでしょうか?

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