アメーバ経営

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昨日、全社員参加の業績検討会議がありました。

この業績検討会議は毎月一回行われており、前月の結果と次月の予定をアメーバリーダーが発表する場です。

アメーバとは会社の組織を小集団に分け、そのアメーバリーダーに経営を任せ、そのアメーバに属する社員１人１人にまで

経営者意識を持たせることをひとつの目的としています。

これは、京セラの稲盛和夫名誉会長がつくりあげた経営管理手法で、ＪＡＬを再建された時もこのアメーバ経営とフィロソフィの2つを

持ち込んで再建したと言われています。

自分が日々、どれだけの経費を使っているのか。また、時間当たり採算を知ることで行動に責任感が生まれ、成果を出すための

創意工夫も出てきます。

『売上げを最大に、経費を最小に』

このシンプルではあるが奥の深い原理原則に従って物事を判断すること。

そして、人間として正しいことを追及することが企業繁栄の根底にあると感じました。

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