スタッフブログ

2014.07.19(土)

#渡辺 清彦

浅香山のオーナー様

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先日、浅香山のとあるマンションオーナー様を訪問した際 カレンダーに予定日と書かれていることに目がいった

お伺いすると お嬢様の出産予定日だという。確か秋にはご長男様もご家族が増えられるとお聞きしていたため 「今年は良い年になりましたね」そんな話をしているとこんな事を話していただいた、「男の子だろうと、女の子だろうと 生まれくる子供はどちらでもいい

ただ元気な子供が生まれてくれればそれでいい。」「そうして元気な子供が生まれてくると 今度は勉強ができたほうがいい、行儀のいい子がいい、そうやってたくさんのようきゅうをしたがる」挙句 ほかの子供と比較してダメなところを探し出す、「あの家の子はこんなことができる、あそこの家の子供はあんなことが出来る。」いいところを見つけてあげずに悪いところを探そうとする、今のこの元気な子供を願う気持ちを持ち続け 孫の成長を見守りたい。

そんなお話をされた、住宅や建築物にかかわる仕事をしていて同じような事をかんじることがある。

我々人間がどんなに考え、試行錯誤を繰り返したとしても完璧なものは作れない、なぜなら人間だから。喜んでいただきたい、幸せに貢献したい。そう思ってお手伝いさせていただいて 悪いところばかり指摘されると悲しくなる。

もちろん改善は必要だし完璧を求めて働いている。

可能ならば良いところを探していただきたい そう思うことがある。

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