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2014.04.23(水)

#落合 英之

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)

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今年度も平成26年4月8日から27年2月13日予定まで補助金の受付が始まりました。

高齢者向けの福祉施設は種類が多く何が何だか分からないと言われる方が多くいます。

だいたいの方が老健とひとくくりにされます。

老健とは老人健康保険施設と言って今まで病院に入院されていていきなり自宅に戻ることが困難な方が一時的に入所される施設の事を

さしています。

また老人福祉施設には多くの種類がありますので説明したいと思います。

 

特別養護老人ホーム=この施設は自宅で介護が難しいとされる 要介護認定3~5と診断されたかたが長期にわたり入所される施設です。

 

グループホーム=この施設は基本的に共同生活ができる軽い認知症のかたが集団生活を通じて自分たちでできることは自分たちですることに

よって認知症の進行をゆるやかにする又は改善する目的でつくられた施設です。

 

有料老人ホームや高齢者専用賃貸住宅(高専賃)その次にできたサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などまだまだ多く存在しますが

今、政府としては補助金を出し整備を目指しているのがサ高住となっています。

私どもはこのサ高住を多く手がけ多くの相談を受けています。

サ高住を簡単に言えば要介護認定1~3の方が入居される基本定期は賃貸マンションです。

今までこのような建物がなかったためにすべての方が特別養護老人ホームか有料老人ホームなどに入所希望されていましたが。

基本的に重度の方が優先で入所の特別養護老人ホームが重度の方が入所できず自宅で入所待ちというう方が多く居られたためこのように

住み分けができるサ高住となるものが誕生しました。

今後利用者様がより良い生活を送られるよう建物の仕様改善に全力を尽くしています。

 

 

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