建て方

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本日より、現在工事を行っている木造戸建て賃貸の現場の建て方作業に入りました。

大工さんと話しをしていたのですが、「年々、現場の加工が少なくなっている事」を

実感いたしました。

昔は、現場に原木を持って来て、大工さんが製材し、柱や梁の接合部の加工を施して、

建て方を行っていたのですが、近年は工場で加工をされて現場では組み立てだけになっています。

屋根の野字板や、サッシやドア枠の取り付け下地まで工場で加工していますので、

本当に現場での作業が少なくなりました。

技術や工法の進歩により、短後期が可能になったり、作業効率が上がったりと良い面が沢山あります。

今の技術に満足することなく、広い視野で情報収集して、どんどん新しい事に取り組んで行きます。

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